1歳になると離乳食も終わり、
大人と同じ食事をとれるようになってきます。
ですが、離乳食はちゃんと食べて
くれていたのに、急に食べなく
なったお子様もいるかと思います。
お子様が食べてくれない原因と
解決法に関してまとめてみましたので、
お困りのお母様は参考にしてみてくださいね。
そもそも食べなくなった原因は?
ご飯を食べない理由としていくつか考えられます。
・全体の食事量が多すぎる。
・見慣れないおかずがたくさん出ている。
・生活リズムが統一されていない。
・食事中にテレビがついている。
いかがでしょうか。
当てはまるものがありましたでしょうか。
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それぞれの解決法は?
●全体の量が多すぎる。
大人のご飯を取り分ける際に、
「このぐらいは食べなさい」と
適量だと思っている量が、
子供に対して多い可能性があります。
多すぎるとお子様は残してしまいますよね。
毎回残してしまうと食事が苦手になり
食べることをためてしまう可能性があります。
食事の量は少なめにして、
お子様が完食できる量にしてあげましょう。
●見慣れないおかずがある。
お子様にいろんなものを食べて
ほしくて、たくさん料理を作る
お母様が多いかと思います。
お子様は知らない味よりも、
いつもの料理が大好きなのです。
まだお子様が小さい時期は
バランスのとれた料理を
2週間ぐらいをめどにして
ローテーションしてあげましょう。
●生活リズムが統一されていない。
規則正しい生活ができていないと
どうしても食欲に村ができてしまいます。
同じ時間に起床して就寝時間も
統一させてあげるとお腹がすく
時間も統一されてくるので、
生活リズムを整えてあげましょう。
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●食事中にテレビをつけている。
子供はテレビが大好きです。
食事の際にテレビをつけていると、
食事に集中することが出来ないので、
しっかりとした量を食べることができません。
ご飯を食べる時間にはお子様向けの
番組もありますが食事中はつけないで、
食べ終わった後につけるようにしましょう。
どうしても見たい番組がある場合は、
前もって録画しておくのもいいかもしれませんね。
他にも…
食事の前におやつを食べすぎて
しまっている場合や体調が悪い
場合もご飯をあまり食べなくなります。
普段の生活からコミュニケーションを
とってお子様がどんな状態なのか把握
しておくことが、食べなくなる原因を
発見することができますよ。