ニイタカヤマノボレって何?意味と語源を今すぐ確認!【歴史雑学】

「ニイタカヤマノボレ」という言葉、
ほとんどの人がどこかで耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。

しかし、どこで聞いたか、
どういう意味なのか、
はっきりとは分からないという人が多いですよね。

そこで今回は、
「ニイタカヤマノボレ」という言葉の意味と語源を紹介していきます。

「ニイタカヤマノボレ」の意味とその語源は?

まず、頭の中が???でいっぱいの人に、
「ニイタカヤマノボレ」の意味を説明していきましょう。

「ニイタカヤマノボレ」とは暗号のことです。

1941年12月2日、日本の大本営より機動部隊に発信された
「ニイタカヤマノボレ一二〇八」という暗号電文があります。

まず、「ニイタカヤマ」は当時の日本領であった台湾の山の名称のことです。

当時の日本最高峰の山ですね。

そして「ニイタカヤマノボレ」の次の数字
「一二〇八」は日付のことで12月8日を指しています。




                 

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つまり、「ニイタカヤマノボレ一二〇八」は、
日本軍がアメリカに対して真珠湾攻撃をせよ
という指示を伝えるために出した暗号になります。

先ほどから何度も、「ニイタカヤマノボレ」は
暗号だと言っていますが、実はちょっと違います。

暗号という風に言われることが多いのですが、
どちらかというと、あらかじめ取り決められて隠語ですね。

「ニイタカヤマノボレ」なら攻撃せよという
ことがあらかじめ決められていました。

真珠湾に出撃する艦隊に対してその隠語が
伝えられてから攻撃が開始されたということです。

海軍が開戦準備の命令を「ニイタカヤマ」
という山の名前でアメリカ軍をごまかす
ための隠語としていたみたいですね。




                 

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もし、真珠湾攻撃を中止する場合はどんな隠語だったの?

「ニイタカヤマノボレ」は真珠湾攻撃を
命令する隠語だと紹介しました。

では、もし攻撃中止の場合はどんな暗号だったのでしょうか?

真珠湾攻撃中止の場合は「トネガワクダレ」だったみたいですね。

海軍が攻撃を伝えるのは「ニイタカヤマノボレ」

海軍が攻撃中止を伝えるのは「トネガワクダレ」になります。

アメリカ軍からすれば、山や川の名前は
暗号だとは分からないだろうという
日本軍の考えから、「ニイタカヤマノボレ」
のような言葉が使われたのではとされています。

さいごに

今回は、「ニイタカヤマノボレ」という言葉の意味と
語源について紹介していきました。

真珠湾攻撃の指示を出すための隠語だという
ことが分かりましたが、こういう言葉を調べる
ことから歴史が見えてくるというのも面白いですよね。

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