教育方針の違いやアレルギーなどへの対応、
いろいろ考えてやっぱり義理の親には預けられない!
ってことありますよね。
別に預けたくないのは悪いことではありません。
大切な子供の預け先は、
やっぱり親が安心できるところがいいんです。
◇上手な断り方や言い訳◇
・下の子の出産などで義理の両親から
「あずかろうか」と言われた場合
「心配していただいてありがとうございます。
いろいろ預け先は考えているのですが、
どうしてもだめな時は電話します!」
と元気よく言っておきましょう
そして、「どうしてもダメ」にならないように、
実家、友人、一時保育、などありとあらゆる
手を使って早めに預け先を素早く確実に確保します。
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・家族でお邪魔した時に「預かってあげるから夫婦で出かけておいで」と言われたら
「気を使っていただいてありがとうございます。
私が心配症で、子供を預けて出かけたくないんです。」
とはっきり言いましょう。
なんだかんだと言われても。
「心配性ですみません」で押し通しましょう。
「過保護で」と言っちゃってもいいかもしれません。
あの嫁はおかしいといわれても、
預けられないもんは預けられないんです。
子供の環境を守ることを最優先に考えて、
自分の評判が少々落ちるぐらいは我慢しましょう。
・断る時のポイント!
義両親の「預かろうか」という申し出は
親切心から出てる(はずな)ので、
きちんと「ありがとうございます」を言いましょう。
軽い気持ちで適当に預かると言っていたとしても、
ちゃんと感謝しましょう。
そのうえで、自分の気持ちをはっきりと伝えましょう。
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・不潔すぎてムリなとき・危なすぎてムリなとき
→「心配性なので子供が小さいうちは一緒にいたいんです。」
これで押し通しましょう。
何を言われても、「実家には預けてるのに」
と言われても、これだけを呪文のように
10年も繰り返せば大丈夫です。
・ダメ出しされるからイヤなとき・なんか子供を取られそうでイヤな時
→「私よりお義母さまのほうがずっと上手に
お世話をしてくれそうで・・。
私が帰ってきたとき嫌がらないか心配なんです。」
はっきりと子供に危険が及ぶ場合は
絶対に預けちゃいけませんが、
ママのプライドの問題だったら一
度預けてみてもいいかもしれませんよ。
子供はいつも世話をしてくれる人が大好きです。
義両親が1日2日面倒みたところで、
普段から世話をしているパパママにはかないません。
預けた後はきっと、「ママ~」と駆け寄ってきてくれますよ。
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◇関係が悪化しそうになった場合◇
とはいっても預ける預けないでもめるのはよくあること。
関係が悪くなりそうだったら、
ちょっと考えないといけません。
義両親は孫が大好きだから、
「預かりたい」なんて言い出すんです。
あなたの子供がそりゃあもう
とんでもなく可愛いから仕方ないんです。
可愛く産んじゃってごめんなさいね、
そりゃあ理性もぶっ飛ぶよねってかんじです。
だから、関係が悪くなりそうになったら
孫と遊ぶ機会を増やしてあげましょう。
「預けるのは心配性だからできないけど、
一緒に遊ぶのは大丈夫です!」
といって安全な公園や施設で遊ぶようにしましょう。
なるべくなら、写真も撮って後でいつでも
見返せるようにプリントして送っておきましょう。
そして、義両親にあったらいつも感謝の言葉を伝えましょう!
「いつも気にしてくださってありがとうございます」
「子供をかわいがってくださってありがとうございます」
一時的に関係が悪くなったとしても、
訪ねて行ったり、母の日なども贈り物をしたり、
関係を完全に切らないようにしましょう。
10年もすれば向こうも年を取って
「預かる」なんて言い出さなくなります。
義理の両親との関係は難しいですが、
長い期間をかけて少しずつ分かり合っていくものです。
あなたが夫や子供を大事にしていることは
きっといつか伝わります。
自信をもって、預ける預けないの方針を決めてくださいね。