喧嘩稼業92話上杉対芝原「完全なる煉獄発動!」最新ネタバレ・あらすじ・感想・93話予想

2018年7月9日最新32号掲載
喧嘩稼業について書いています。

ネタバレが含まれていますので
読み進める際はご注意下さい。

前回までのあらすじ

合気の達人芝原剛盛の一方的な攻勢に
圧倒された進藤塾代表上杉。

達人の強さを思い知らされた喧嘩王が
勝利を手にするために遂に完全なる
煉獄の解禁へ踏み出すことに。

                 

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最新話のあらすじ

肋骨を砕かれ何度もダウンを奪われた
上杉がついに完全なる煉獄を解禁する。

相手の呼吸を読むことで攻撃を読み取る
芝原は上杉の呼吸の速度が上がっている
ことに気づく。

上杉の全身から次の挙動をくまなく
分析する芝原。

闘いに生涯をささげ、末期ガンに
冒されてなお強さの頂上を目指す
芝原に油断はなかった。

最も警戒すべき攻撃を予測し
迎え撃つ構えをみせる芝原。

その自信に一点の迷いもない。

だが、しかし━

上杉の強烈な左下段蹴りが直撃!

それも二連発も受けてしまう。

(なぜだ!?)

アバラ骨が砕かれている状態では
強烈な痛みが伴う蹴りの回転を
なぜ放つことができるのか?

・・・そうだ。

上杉は古いタイプの格闘家なのだ。

古いタイプの格闘家であり
「喧嘩王」なのだ。

痛い、辛いを代償にして勝利を
選ぶことなど当然の行為だった。

ことごとく予想がはずれ
芝原は上杉の連撃をモロに受けてしまう。

そして、完全なる煉獄が発動!

喧嘩王・上杉均が師匠の禁を破り
衆目を前にして完全なる勝利のために
完全なる煉獄を解き放った。

果たして、煉獄破りは発動されるのか・・・。

次回は35号(7/30)に掲載予定。

今号では、

「え?田島知らなかったの?」

個人的に意外な展開がありました。

これも今後の伏線になってくるでしょう。

くわしくは下記の感想に記載しましたので
合わせてどうぞ↓



                 

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感想・私見・戯言・今後の展開予測など

意外だったこと

田島が煉獄を知らなかったことは意外でした。

事前に相手の経歴から性格まで調べ上げる
田島ならばとっくに知っているものだと
思っていました。

なんなら、対策までバッチリしている
用意周到さを見せつけるかと思っていた
のですが・・・。

※しかし、田島と芝原の過去のやり取りから
「金剛」はすでに身につけているものと
思われます。

芝原が「金剛という胸を突く技」と
田島の耳に入れていますから
十分に使いこなせるでしょう。

勝利予想

筆者は当初からこの戦いを上杉均の勝利と
予想しています。

どうやら、予想は当たりそうです。

喧嘩商売時代からの伏線上
芝原では読者を惹きつけるには
因縁が弱すぎるというのが理由です。

トーナメント決勝は
「古武術・入江文学対進藤塾・上杉均」
こそしっくりきますしお約束でしょう。

それが決まっていながらも読者を
ハラハラドキドキさせるのが
作家の腕のみせどころなわけです。

毎回、不利な状況からの逆転勝利
であることが定石となっていますね。

そう、「逆転勝利」こそがキーワードなんです。

・金剛を受け失神しながらも足首を砕いた工藤優作

・数十回もカウンターをくらいながら金剛を打ち込んだ佐藤十兵衛

・骨折した左腕で鉤突きを打ちこんだ入江文学

・側頭部にハイキックを受け倒れながらも背骨を砕いた金隆山康隆

すべて逆転勝利です。

「ああ、さすがにこのダメージでは●●の負けだな・・・」

読者の大半が負け予想に傾いているところを
ガラッと裏切ってくるのです。

だからこそ、私は飽きずに月1の連載でも
喧嘩稼業を読み続けてしまいます。。。

もう一度ぐらいは芝原の見せ場も
出るでしょうが勝利は上杉で確定です。

煉獄による甚大なるダメージを重ね
その上で、さらに強烈なダメージを
受ける煉獄破りをもってしても
芝原の逆転勝利はないでしょう。

しかしながら、合気びいきのため
芝原剛盛の強さが本物であることが
描写されたこともうれしかったです。

現代の殺気を取り払った合気道ではなく
武に命をかけていた凶気の時代の
合気の強さを確信しているからです。

津本陽先生が描いた合気の祖・武田惣角
の「鬼の冠」からも分かるように
そもそもの鍛錬がちがいます。

現代のスポーツ理論でいうところの
オーバーワークの概念が存在しない時代です。

フィジカルの鍛え方、肉体のいじめ方、
痛めつけ方が根本的に異なるのです。

その系譜の最後の存在が塩田剛三先生でした。

芝原剛盛のモデルです。

Youtubeなどでも動画があがっていますが
ロバート・ケネディ長官が来日した際に
2メートル近くあるガードマンを握手で
ねじ伏せてしまいました。

また、長年警視庁でも稽古をつけていました。

グラップラー刃牙の著者でもある
板垣恵介先生も塩田剛三の強さを認めています。

極真空手黒帯の板垣先生の友人が塩田先生に挑んで
腕を折られてその強さに感動し塩田先生の
道場である養神館に入門したとのことです。

腕を折られ痛めつけられたのに
「塩田剛三の強さは本物だ」と
嬉々として板垣先生に報告してきたんだとか。

しかし、その強さを私たちは
もう拝むことができません。

塩田先生はお亡くなりになっています。

ネットが普及したいまだからこそ
存在していてほしかったですね。

塩田先生の組み手や演舞をみただでは
私にはその強さが分かりません。

お弟子さんたちや立ち会った人間の
証言は残っていますが
それでは素人の心には刺さらないのです。

可能ならば、それこそ塩田剛三の
野試合を隠し撮りするぐらいのことが
あって欲しかったとバカな格ヲタ
の私は望んでしまいます。

強さの真偽は「幻想」の中で
物語として遺されただけです。

塩田先生自身をして時代状況的に
合気は必要ではなくなったと発言
されています。

現代の美しい合気道では格ヲタの
心が揺さぶられることはありません。

                 

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展開予想

さてさて、70手すべての打撃から
煉獄を発動できる姿を目にして
十兵衛と文さんはどのような
対策を練るのでしょうか?

なんなら、彼らの次の試合で
早速取り入れてくるかもしれませんね。

「俺たちの未熟な煉獄は成熟したぜ上杉!」

といった展開も十分にありえます。

決勝で当たることになる(と私が勝手に予想している)

「入江文学対上杉均」

までに上杉はどのような致命傷を抱える
ことになるのでしょうか?

文さんの耳ちぎれと左腕骨折に匹敵する
ダメージとは???

アバラだけでは釣り合いませんので
片目を失うか、腕の骨折か、
指でもなくすのか???

上杉勝利を確信しているいま注目すべきは

・煉獄破りの発動の有無

・上杉均のダメージ箇所

この二点に絞られました。

果たして、夏が終わるまでに
決着がつくか否か
読者の忍耐力も問われています。

木多康昭先生のご健康を祈りつつ
気長に待つこととしましょう。

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